『マイ・ボディガード』 ★★★
よかったです〜。レビューでみたほど「少女とのふれあいで変わっていくボディガード」部分は少なかったようなかんじだったけど。シーンが少ないというか、けっこうあっさり心を開いたような印象でした。少女はすっごく可愛いし、ボディガードはすごいし。後味はよくないけど、いろんなシーンが残ります。最初はウザがってた少女を受け入れたのに誘拐されてしまい、身代金の受け渡しに邪魔が入ってしまった。少女を失ったボディガードは誘拐に関わった者すべてを殺すことを心に決めた。このあたりで謎だった過去が明らかにされ、本領発揮とばかりにさくっと殺しちゃいます。情報を聞き出すためのシーンはかなりイタイです。狙撃するために部屋を借りた老人との会話が好き。
『交渉人』 ★★★
目を離す隙がなかったです。腕のいい交渉人、その相棒が積立金の横領のネタをつかんだために殺されてしまった。犯人に仕立て上げられた交渉人は関係者を人質に立てこもり、腕がいいと言われている別の交渉人を指名して濡れ衣を晴らそうとする。いやー、面白かった! 主人公が有能なのって好きなので。交渉のやりとりとか、所属警察署・FBI・交渉人の団結力のなさとか。勝手に突入した警官たちにマジギレする交渉人。緊迫感とかもどかしさとか、真犯人は誰だ!? とか。面白かったー。結末がわかっててもまた見たいです。
『96時間』 ★★★
娘を誘拐された元工作員の父が、娘を取り戻すために容赦なく突き進むお話。この手のやりすぎ感漂うとっても強い主人公は好きです。暴れてるだけじゃなくて、父娘の愛情とか、昔の仲間との友情とか、騙しや拷問はお手の物なのに家族に対する向き合い方は不器用だったり。面白かった!
『セブン』 ★★★
いやあ、すごかった。後味悪いことこの上ない。でも1回見ただけじゃもったいない。引退間際の老刑事とやる気満々の若手刑事がデコボココンビと化しつつ、7つの大罪になぞられた殺人事件の犯人を追っていく。最後の、若刑事の逡巡が、すごく残ります。うおー、すごかった!
『ブラッド・ダイヤモンド』 ★★
社会派ということで。残酷なシーンもあったけど、きっと現実はもっと酷いんだろうと思って。そういうところも、見てよかったと思う一因でした。アフリカを舞台に、ダイヤ密売人、反政府軍に家族を奪われた漁師、ジャーナリストがそれぞれの目的のために奔走する…。体格の良さを買われ腕を切り落とされる代わりにダイヤ発掘に回された漁師が、ピンク色の大きなダイヤモンドを見つけた。漁師はそれを地面に埋めて隠し、見ていた反政府軍のリーダーに奪われそうになるが、突如現れた政府軍により事態は急変、全員捕らえられる。収容所でリーダーは漁師に向かって大声でダイヤのことを言い、密輸で同じくそこにいた密売人もそれを聞いていて、そのダイヤを手に入れようと画策を始める。場面は変わってなじみのバーでの密売人とジャーナリストの女性の出会い。ナンパ、かと思いきや戦争の資金となっているダイヤモンドについて調べているジャーナリストの誘い受け。しつこく「教えろ」とせまる彼女とそれをかわす彼。手を借りたり話をしたりしていくうちにだんだんお互いのことを知っていき。と、あまりだらだら書いてもアレなので。見てよかったです。下手なラブシーンがないのが嬉しかった。
『60セカンズ』 ★★★
引退した凄腕の車泥棒が、なぜか車泥棒になってた弟を救うために、3日で50台の車を盗む話。昔の仲間を集めて組織的にやるんですが、みんなかっこいい! 弟も手伝うことになって、そっちにも仲間がいるんだけど、ベテランと若手って感じで全然違うの! 車を盗むのも鮮やかだし、最後のカーチェイスは街がめちゃくちゃになるくらいの疾走感と迫力。楽しかったです。
『マッチスティック・メン』 ★★★
最後、「えー!?」って。すんごいビックリしました。そこからなの!? って。どんでん返しが大好きな方は楽しめるかと。でもエピローグみたいなのは微妙。元気になったんだよーってのを見せたかったんだろうけど、個人的にいまいちでした。
病的に潔癖症な詐欺師の話。相棒と組んでかなり稼いでるんだけど、薬がないとやってけないほど潔癖。詐欺の仕事で草ぼうぼうの庭に湧いてる虫見てどうにかなっちゃいそうなほど潔癖。そんなある日、手が滑って薬を全部ダメにしちゃった。医師に電話をしても行方がわからず、仕方なく新しいセラピストにかかって、薬も出してもらえた。しばらく通っているうちに、潔癖症は別れた妻、いるかもしれない子供が原因じゃないかということになって。連絡を取って何度か会っているうちに、ちょっと楽しくなってきた。そんな矢先に大口の仕事でヘマをしてしまい…。あとはもう、とにかく見て! って感じですw
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 ★★
若き詐欺師とそれを追いかけるFBI捜査官の話。うーん、面白いんだけどちょっとダラダラしてる印象が。詐欺師役はレオ様なんですけど、18歳くらいだと思えず見てて時々「…あ、若いんだっけ」と思い出しながら見てました。オープニングが長くてつまらないし、冒頭のシーンはなんだか意味が分からなかった。でもちょっとずつ話がメインテーマに入っていって、だんだん面白くなってきました。
突然、両親の離婚という事態に直面した息子は、現実を受け入れられずに家出してしまう。お金を工面するために小切手を偽造するも失敗し、どうにもならないときに「パイロットに成りすませばいい」と思いつく。ここから、制服をなくしたと嘘の電話をしたり、模型の飛行機から航空会社のシンボルのシールを手に入れたりと詐欺師生活が始まった。
他にも医者に成りすましたりしてますが、なぜ彼が生活費以上の莫大なお金を騙し取っているか、が物語の底辺にずっとあるもうひとつのテーマだと思います。幸せだったころに持っていたものを取り戻すため。父も母も家も車もなにもかも。父親には頻繁に会ってる詐欺師が、父に車をプレゼントしたり、母とよりを戻させようとしたりして、これがあるからちょっとダラダラしてもずっと見てました。
クリスマスの夜にお互い一人ぼっちの詐欺師と捜査官が毎年電話で話をするのもいい場面です。最後は詐欺師を捕まえる側になって大団円ですね。
『必殺処刑人』 ★
あまりにひどくて途中でやめたorz 何が酷いって画面が揺れる。遠くから撮ってるときはカメラは固定されてるんだけど、近くを撮るときはゆ〜らゆ〜ら。演出だろうと思うけど、乗り物酔いとかする人にはキツいと思われ。気持ち悪くなって止めました。ストーリーは、病んだ世の中を病んだ人たちが悪い人たちを殺しまくって世直しする、みたいな。本題に入るまでが長くてわかりにくかったのもあったかも。とにかく画面が揺れて…。
『アルカトラズからの脱出』 ★★
実際にあった収容所からの脱出劇。陰鬱とした雰囲気と緊張感で面白かったです。食事用のスプーンを持ち出したり、昔の仲間と手を組んで役割分担したり。ただ、普通に犯罪者なので「見つかってしまえ!」と思いながら見てました。なんだか複雑な心境。個性的な人物が多くて、そこらへんも面白かった。うん、一言でいえば、面白かったです。
『アサルト13 要塞警察』 ★★
取り潰しが決まっている警察署13分署で、クリスマスに起こった悲劇のお話。人間模様が見所。雪の降るクリスマスイブに大物犯罪者とその他を護送中、渋滞と雪のために13分署へ一時避難することになった。13分署の警官は建物が古いこと、人手が少ないことなどから渋々それを受け入れる。すると突然、武装集団の襲撃があり、生き延びるために犯罪者と警官が手を結んで立ち向かう。個性的な登場人物ばかりで面白かったです。最初の場面がちょっとわかりにくかった。警官同士でも対立があったり、その場だけの厚い信頼があったり、気がついたら随分人数が減ってたり。最後まで面白かったです。
『ザ・シューター/極大射程』 ★★
映画なんだから、と思いつつ狙撃手の腕前に「おぉ」と感嘆。ある作戦で観測手とともに置き去りにされ、さらに相棒だった観測手まで失った狙撃主は、山に引きこもっていた。そこへ大統領暗殺阻止に協力してくれと男たちがやってくる。ストーリーは王道気味かな? ものすごく優秀な狙撃手。自分で点滴と液を作ったり、爆弾作ったり。こういうの好きです。観測手の奥さんが可哀相…。新人FBI捜査官は吹き替えのせいかちょっとヘタレっぽかった。でも頑張ってた。悪役はいかにも汚そうな政治家とか謎っぽい大佐とか。1回見ればいいかなと思うけど、なかなか面白かった。
『マーキュリー・ライジング』 ★★★
ちょっと落ち目の囮捜査官、パズルが好きな自閉症児、諜報員を守るための暗号システム「マーキュリー」。この3つでもうストーリーの予想がつきそうなモノだけど、たまに見たくなります。なかなか心を開いてくれない少年、最後のシーンは感動なんだけどもっと演出してあってもよかったなー。
『ホステージ』 ★★
怖かった…。犯人の青年がエイリアンさながらに…。子供が見たら泣くと思う。泣きそうだった。元交渉人の警察署長が人質立てこもり事件に挑む。それだけでも大変なのに、謎の組織から「立てこもりの舞台となってる家からこっそりDVDをとって来い」と家族を人質にとられてしまう。立てこもりのほうの人質の男の子が可愛かった。
『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』 ★★
実際にあった事件をもとに。辛い結末でした。自分から遠いところでどんなことが起こってるのか知りたくて見ました。なんでそんなことするんだろうって思ったり、その行動はなんかわかるなーと思ったり。最初の乱痴気騒ぎと、最後のカウンセリングの様子はいらないよね。映画としては。不良グループAとB。それぞれのリーダー? の間でお金の貸し借りがあって、返さない報復として貸してるほうが借りてるほうの弟を勢いで誘拐した。リーダー(?)以外は「これちょっとやべーんじゃねーの?」と思ってるので人質に酷いこととかせず、だんだん普通の友達みたいになっていく。ところが世間では誘拐事件として大きく騒いでいて、刑務所行きは免れそうにない。そしてついに人質を殺せと指示が出たが…。
『交渉人 真下正義』 ★★
踊る大捜査線が好きなので借りてみた。ストーリーよりは登場人物の個性が楽しかったかな。犯人から名指しで「ゲーム」の挑戦をされた交渉人が、周囲の人々の力を借りて解決しようと奮闘する話。交渉、を楽しみたければ洋画の「交渉人」を見るべし、って感じですが、どうにも警察に見えないおっさんが最初から最後までおいしかった(笑) 犯人の姿が映らないところは不気味な感じがよかったです。地下鉄好きにもおすすめなんだろーか?
『ザ・クライアント 依頼人』 ★★★
ちょっと悪っぽいトミーリー・ジョーンズがかっこよかった〜。
入ってはいけないと言われている森に遊びに行った兄弟。タバコを吸ったりと「いい子」ではない様子。そんな兄弟がその森で自殺の現場に出くわしてしまう。なんとかやめさせようとした兄は逆に道連れにされそうになり、重大な秘密を知らされてしまった。なんとか逃げ帰った兄弟だけど、弟はショックで口が利けなくなってしまうし、兄はその秘密のために狙われることになってしまう。警察に証言すれば家族が殺されてしまう、と兄は弁護士を雇って戦う決意をした…。
母子家庭のいろいろとか、弁護士の過去とか、弟を想う兄とか、逃走とか。面白かったです。
『相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』 ★★
テーマが重いのにわりと軽く仕上がっている、というようなことをレビューで見てたんですが、たしかにそのとおりと思いました。これ、実際にあってもおかしくない…というか実は本当にある話なんじゃ…と思えてしまいました。殺人とかマラソンがじゃなくて事件の背景が…ね。
紛争地域にボランティアにいっていた青年が反乱組織に拉致されて政府はお金を要求されたけど、退去勧告が出ていたのにそこにいた青年が悪いと要求を拒否し処刑されてしまう。マスコミに自業自得だと煽られた人々は遺族に対して酷い仕打ちを…。けれどそこには隠された真実があった。
それにしてもおじさんたちの演技に支えられている…というかおっさん率が高かった(笑)
『容疑者 室井慎次』 ★
逮捕するためにはちょっとくらい暴力行為もあるさー。でも法から見たらそんなの絶対ダメ! という争点。なんか微妙だった。青島くんいないから若い女弁護士走らせてみた、すみれさんいないから若い女弁護士をストーカーに襲わせてみた、みたいな。にわか「踊る」好きにはいまいちでした。
『アメリカン・ギャングスター』 ★
実話をもとにした…破竹の勢いで台頭したギャングと…女癖が悪すぎる刑事の…話…。最後ちょっと個人的にゴタゴタしてて見てないんですが、それでも別にいーやと思ってしまうくらいの私にはいまいちな映画でした。ギャングの容赦のなさとかやり方とかはすごいなーと見れました。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』 ★★
突然の火事で両親を失った3姉弟妹(きょうだい)。遺産を手に入れようと非道な伯父に付け狙われ、困難を切り抜けていく。姉は発明が得意で、そのへんにあるものを使っていろんな道具や装置を作り出す。弟は本の虫で読んだ全ての内容を覚えていて、頭の中はまるで図書館のよう。妹はまだ小さいけどなんでもかじる強力な歯(前歯が4本)と顎をもっている。伯父から逃げていくうちに、両親を殺した火事の真相に近づいていき…。独特な雰囲気で、最初は「合わないかな…」と思ったけど、だんだん慣れていきました(笑) 姉は美人で弟も美少年て感じで妹は可愛い! 伯父も不気味で憎たらしいです。事態は一段落するけど、幸せが待っていたわけじゃなく、人生は続いていく…ような終わり方。面白かったです。
『容疑者Xの献身』 ★★
珍しく邦画。TVも原作も見たことないですが評判いいし、頭いい人好きなので。うん、面白かったです。個人的には女刑事よりもっと容疑者Xにスポットを当てて欲しかった。謎なところがいいんだろうけど、本筋に影響がないような学生時代のエピソードとかもっと見たかった。天才物理屋さんが警察に協力して、天才数学屋さんを追い詰めていく流れ。数学屋さんの、味方にも手の内を明かさない(ことによって成功する)ところとか、おおーとなりました。最後はこう人の思惑ってのは…とすっきりするようなしないような。んでも物理屋さんは橙馬くんみたいに「推理じゃない、事実を述べている」くらいどかんと言い切ったらもっと好みだったのに(笑)
『K-PAX 光の旅人』 ★★★
ケビン・スペイシー目当てで。すごく不思議なというか独特なというか雰囲気があって。自分を「K-PAX星人だ」という謎の男、カウンセリングを担当する医師、周囲の入院患者たちとの交流。謎の男を調べていくうちに浮かび上がってくる人物と凄惨な過去。彼は本当に宇宙人なのか、ただの異常者なのか、どちらだと思いますか? …という終わり方。好きだなぁ、こーいうの。
『弾突 DANTOTSU』 ★★
この方の映画ってなんか評価低いですが、セガール好きのだんなさんは楽しんで見てましたよ。借金だらけの元警官が、借金を肩代わりしてやるという謎の男に殺しの依頼をされる話。この男の正体云々よりは、別れた妻とその娘とか、信じていた元同僚とかがメインかな。神父が殺されたのはショックでした。犯人に憤怒。ハゲがうざかったり、銃の腕すごいんだぞーというシーンはいらないんじゃないの? とか思ったりしましたが、楽しめました。
『マシンガン・パニッシャー』 ★★
マシンガンは1回しか使ってないんですけど。元殺し屋が友人に手を貸したために妻(恋人?)を殺されて復讐の鬼となる…。派手にマシンガンをぶっぱなしたりは、しません。主人公がしゃべりません。ナレーションの中で「彼は〜〜思った」とかだけ。他の人はしゃべります。肉をえぐられたりするのを見るのが好きならいいかも。違った意味で印象に残ってます。
『ザ・マジックアワー』 ★★
若い女の子以外の役者さんがみんなよかったなーと。レトロな雰囲気の世界なのに1人だけ浮いてる気がした。現代美人さん…だからかな。それとも「この町はいまどき珍しい」って言ってた気がするから、他の町から来たって感じ? 本筋には全く絡んでないけど。浮いてることのが気になる…。
マフィアっぽいとこの下っ端が、ボスの女と恋仲になってたのがバレて、なんやかやで伝説の殺し屋を連れてこなくちゃいけなくなって、どうしても見つからないから役者に「撮影だ」と嘘をついてその殺し屋を演じさせて乗り切ろう、というお話。いろんな人の立場とかが大筋にうまく絡んでて面白かった。伊吹吾郎さんの「撤収〜!」がよかった(笑)
『ラスベガスをぶっつぶせ』 ★★
ケビン・スペイシーがだんだん悪役の人に見えてきた。えっと、カジノのブラックジャックで、数人で役割分担してカウンティングという裏技でがっぽり儲けようぜ! なことをやってる教授と学生。主人公の男子学生はどうしても学費が必要で、迷った末に仲間に加わることにした。お金が人を変えるのか、地味だった服装はブランド物になり、美人の恋人もでき、自信もついたようだ。ところがあるとき、リーダーである教授に反発し、稼いだ金も単位も何もかも奪われてしまう。しかたなく頭を下げて再び仲間に入れてもらったが…。と、ここから騙し騙されして、最後は「ええ!?(笑)」とよかったのか悪かったのか。カウンティングというのはさっぱりだけど、頭良くないと出来ないんだなーという絵が楽しかったです。
『ボーダータウン 報道されない殺人者』 ★★
実話に着想を得て…な話。メキシコから女性がいなくなっちゃうんじゃないの? というくらい殺されているのに、捜査するより事故扱いしたり偽犯人をでっちあげるほうが金が掛からないから…という警察。真実を報道しようとすれば命を狙われる。映画になるくらいだから救いがあるんだろう、と思ったんだけど、なんだか。
『バンク・ジョブ』 ★★★
イギリスで実際にあった事件…まさに現実は小説よりも奇なり、と。銀行の貸金庫を狙ったら王室スキャンダル(の写真)があったから、さあ大変。追って追われて駆け引きして…と面白かった、かな。
『ザ・クリーナー 消された殺人』 ★★
殺人事件の現場の掃除を請け負う人が、騙されて巻き込まれて…っていうような。最初のお掃除風景が、おお〜きれいになっていくーって楽しかった。複雑な事件…は混乱するので苦手かな。この人だれだっけ…? ってなるのでorz
『告発のとき』 ★
楽しい話じゃないのはわかってたんだけど、ちょっと難しかったかも。実際にあった事件、息子を殺された父、犯人探し、過酷な真実。邦題は意味不明らしい。よかった、私もこの邦題よくわからなかったから…。アマゾンに素晴らしいレビューがたくさんあります。
『第三の男』 ★★
古い作品。兄に薦められて。
第二次大戦後のウィーン。親友のハリー・ライムの招きでこの街を訪れた作家のマーチンは、到着早々、ハリーが死亡したことを知らされる。ハリーの死には三人の男が立ち会っていたと言うのだが、その三番目の男の正体を追って、マーチンは独自の調査を開始する。陰影や構図を凝らしたサスペンス・スリラー。(TSUTAYA)
『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』 ★★
主役がいなくてもお話ができるのはすごいなーと思います。見たのがけっこう前で、事件の内容とかは忘れちゃったけど、やっぱり右京さんと薫くんが好きだな…あれこれじゃ褒めてることにならないな><